【映画】香港映画に「三国志」登場!

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今日は、上映が予定されている映画のお話しをしましょう。

以前、渡辺謙とトム・クルーズの共演で「ラストサムライ」が上映されましたが、その渡辺謙主演の次のアクション映画が企画されています。

香港映画で、原作は羅貫中の「三国志演義」。
小説以外にも、パソコンゲームでも漫画本でも有名な中国のドラマチックな歴史物語です。

映画化は、ジョン・ウー監督が長年温めてきたもので、三国志最大の戦いのひとつ 「赤壁の戦い」に焦点をあわせた作品だそうです。

風祭ゆきさんが好演されたアクション映画「キル・ビル」の監督は、タランティーノ監督ですが、ジョン・ウー監督は、そのタランティーノ監督が敬愛する監督のひとりで、タランティーノの大先輩です。

渡辺謙は、魏の武将・曹操役。蜀(漢蜀)の武将・劉備役には香港映画の大スター、ハリウッドでも活躍中のチョウ・ユンファ(周潤發)、劉備の軍略家・諸葛亮役には、香港が誇るスターであり、ベネチア 映画祭グランプリ受賞作「悲情城市」で国際的に注目されたトニー・レオン(梁朝偉)に出演を交渉中とか。 三国のもう一人、呉の武将・孫権役は誰なのか?まだ発表がないので、いまのところ不明です。

「三国志演義」の原作者・羅貫中は、私の生まれた中国山西省太原の出身で、「水滸伝」も彼の作品とされています。

三国志の歴史の舞台は、中国の華北地区です。華北地区は、中華民族・黄河文明の発祥の地です。河南省、河北省、山西省から北京に至る地域で、三国志にまつわる様々な史跡が残されているときいています。

この地域は、昔「中原」(ちゅうげん)と呼ばれた地域です。中原というのは、中国の中心地域(中国古代文化の発祥の地、黄河中下流の平原地帯)という意味です。このあたりを制すれば天下を取れると考えられており、紛争のたえない地域でした。三国時代、事実上このあたりは魏の曹操が制していました。その曹操を、渡辺謙が演じます。

三国志の三人の武将(曹操、劉備、孫権)を越えて、別格扱いの武将に"関羽"という三国志で人気者の英雄がいるのですが、まだ俳優は決まっていないようです。劉備につかえながらも曹操とも親交を深めた人物です。関羽は、私が生まれた山西省が郷里の英雄です。原作の「赤壁の戦い」では、関羽がクライマックスを熱演しています。

「三国志」にご興味のある方は、お見逃しなく!魅力的な皇女も多数登場します。

なお、パソコンゲームは、Windows向けに、「信長の野望」で有名なゲームソフト会社のコーエーから出ています。

三国志には、「正史 三国志」と「三国志演義」があります。三国志演義は、羅貫中が正史を小説化したものです。「正史 三国志」は、西晋の時代(西暦265-716:三国時代のあと洛陽を都として建国された王朝の時代)に、陳寿という人によって書かれた歴史書です。

三国志を読んでみたい方は、マンガの三国志か、吉川英治の三国志がわかりやすいでしょう。私は一つ持っていますが、コーエーのゲームで遊んでみるのも面白いかもしれません。本屋に行っていきなり「三国志演義」や「正史 三国志」を買ってきても、チンプンカンプンだと思います。

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右上の画像は、
  魏の王・曹操のイラスト
     著作権: イラストレーター諏訪原 寛幸様
     http://www.geocities.jp/h_suwahara/index.html

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リンク
  【歴史】三国志について
        http://matiere.at.webry.info/200510/article_1.html

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下記のサイトに三国志の画像を一枚貼り付けていますが、画像をクリックすると、三国志の色々な画像を見ることができます。なお、リンク先の中の画像クリック先は、中国のサイトであり、表示されている文字は、すべて中国語です。
http://www.kjps.net/user/r-fukui/Tabi/TabiPlan_China.htm

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