【映画】ハウルの動く城

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今日は、宮崎駿監督スタジオジブリ作品の「ハウルの動く城」を見に行きました。
ベルリン国際映画祭最高賞に輝いた「千と千尋の神隠し」から3年。
全く趣きを異にした映画でした。
スタートから度肝を抜かれました。カブト虫か軍艦か何かのお化けを思わせるような
巨大な物体が画面一杯にうごめいている。城というから綺麗なお城と思っていました
が、これが動く城なのかと思い直しました。

「千と千尋の神隠し」など今までの宮崎作品の多くは多摩を舞台にしたものでし
たが、今回は「物語の舞台は、魔法使いが横行する架空の欧州」と宣伝にある通り、
イメージがまるで違っていました。

魔法使いが横行する架空の欧州---
「架空の欧州」とは何処だろうと映画を見ながら考えました。
アニメに出てくる建物や公園や人々の服装などから、もしかすると昔のイギリス
が舞台なのだろうと直感的に思いました。

宮崎監督は、「予備知識を持たずに楽しんで欲しい」と言っており、特にテーマ
を明かしていないようですが、簡単に言ってしまえば、「愛と平和」なのでしょう。

主役のソフィー(声・倍賞千恵子)は、ある時、魔法使いのハウル(声・木村拓哉)
に出会います。ところが、ソフィーは、魔女(声・美輪明宏)からハウルとの仲を
勘違いされ、老女にされてしまいます。
ソフィーは、ハウルの「動く城」に掃除婦として押し掛け、共同生活が始まります。
二人の間に、やがて愛が生まれます。

宮崎監督が言わんとしていることは、観客が個々に考えるしかありません。
思うに、木村拓哉さんが台詞で言っていた「守るべき人への愛」とでも
いうのでしょうか。
ハウルがソフィーに言った言葉「守るものができた。君だ」
ソフィーがハウルに言った言葉「あなたの力になりたいの」
この言葉が、妙に印象に残りました。

宮崎監督が言いたかったのは、呪いを解くのは「人の心」---
おそらくそんなことを伝えたかったのではないかと思います。
シェイクスピアの「あらし(テンペスト)」を思わせます。

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