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zoom RSS ジェット・ストリーム 〜 ロマンチック・ヨーロッパ

<<   作成日時 : 2009/10/10 00:44   >>

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JET STREAM ロマンチック・ヨーロッパ
画像
J A L
はるか雲海の上を 音もなく流れ去る気流は〜


JET STREAM 「夜間飛行」 〜 BGM : MR. LONELY



 JET STREAMは、TOKYO FMをキー局にJFN38局で平日の
深夜0時に放送されていたイージーリスニングの音楽番組です。

 長寿の番組で1970年4月26日に民間初のFM放送局として開局した東京FMで
始まりました。 それ以前に1967年7月3日から、当時、東海大学の実験局だった
FM東海から放送されたのが最初です。

 素敵な声の城達也さんのナレーションは、その当時まさに新鮮で、
とても人気のある番組でした。

 以下は、ジェット・ストリームのフィーリングに合わせて、YouTubeに公開されている
映像から映画音楽やポピュラー音楽を中心に選定し編集したものです。
まず、今回はロマンチック・ヨーロッパと題して、ヨーロッパ編をまとめてみました。

 選定した音楽は、今から45年〜35年前(1964年〜1974年)までの
イージー・リスニング21タイトルです。曲の配列は順不同です。
 




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JET STREAM オープニング「夜間飛行 (Night Flight)」(ナレーション:城達也)
  〜 曲:ミスターロンリー(MR. LONELY) 作曲:ボビー・ヴィントン 


レーモン・ルフェーブル・オーケストラ


●オープニング曲『ミスターロンリー』とともに流れるナレーション「夜間飛行」


    遠い地平線が消えて
    ふかぶかとした夜の闇に心を休める時
    はるか雲海の上を 音もなく流れ去る気流は
    たゆみない宇宙の営みを告げています
    満天の星をいだくはてしない光の海を
    ゆたかに流れゆく風に心を開けば
    きらめく星座の物語も聞こえてくる
    夜の静寂の何と饒舌なことでしょうか
    光と影の境に消えていった
    はるかな地平線も 瞼に浮かんでまいります


画像
満天の星をいだくはてしない光の海


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シェルブールの雨傘
ポール・モーリア・グランドオーケストラ


 1.シェルブールの雨傘(Les'parapluies De Cherbourg) − カトリーヌ・ドヌーブ

1964年のフランス映画。フランス北部の港町シェルブールを舞台に、
雨傘屋の娘ジュヌビエーブ(カトリーヌ・ドヌーブ)と、
自動車修理工ギイ(ニーノ・カステルヌオーボ)が育む愛を描く。
映画の全てのセリフが歌によるミュージカル。
作曲は数々の名曲を生み出したミシェル・ルグラン。



2.シバの女王(La Reine De Saba) − レーモン・ルフェーブル

1972年4月発売のレーモン・ルフェーブル・グランドオーケストラのLPレコードで大ヒット。
『サバの女王』とも訳される。旧約聖書に登場するシバ(サバ)王国の女王。
ソロモン王は女王の素晴らしさに目を奪われ、2人は恋に落ち両国は連合を結ぶ。
日本では、なかにし礼の日本語の訳詞によるグラシェラ・スサーナの歌がヒットした。



 3.オリーブの首飾り(EL BIMBO) − ポール・モーリア

1974年にフランスのクロード・モルガンが作曲。
ディスコナンバーとしてフランスで大ヒットした。
ポール・モーリアが自分のオーケストラに取り入れて世界的にヒット。



 4.エーゲ海の真珠(Penelope) − ポール・モーリア

ホメロスの叙事詩「オデュッセイア」を題材にした曲である。
トロイア戦争に参加したギリシャ・イタケー島の王オデュッセウスは、
戦後、故郷イタケー島を目指して10年間にわたりエーゲ海を彷徨う。
妻ペネロペはイタケー島にとどまって夫の留守を守る。
夫の帰りをひたすら待ち続ける妻ペネロペに重ね合わせたようなエキゾチックなナンバーである。
1969年にスペインのアウグスト・アルゲロが作曲し、ポール・モーリアが1970年に演奏。



 5.涙のトッカータ(Toccata) − ポール・モーリア

ポール・モーリア・グランドオーケストラのガストン・ローランが1973年に作曲。
ポール・モーリアのレパートリーに加えられ、日本でもポピュラーになった。


 6.恋はみずいろ(Love Is Blue) − ポール・モーリア

1967年にアンドレ・ポップ作曲の、甘いラブ・バラードとしてフランスで生まれた。
1968年にポール・モーリアの演奏によって、その人気を決定的なものにした。


 7.カーニヴァルの朝(Manha De Carnaval) − ポール・モーリア

1959年カンヌ映画祭のグラプリ映画『黒いオルフェ(Orfeu Negro)』。
『カーニヴァルの朝』は、映画『黒いオルフェ』のメイン・テーマ。
この映画は、ギリシア神話のオルフェ(オルフェウス)と
ユリディス(ユーリディス)の悲劇に基づいている。


 8.アイドルを探せ(Cherchez L'idol) − シルビィ・バルタン

シルビー・バルタンは1961年にデビューしたフレンチ・ポップスの歌手。
1963年の映画『アイドルを探せ』の主題歌がヒット。
日本でも桁外れの大ヒットを記録し、シルヴィ旋風が巻き起こった。



 9.あなたのとりこ(Irresistiblement)  − シルヴィ・バルタン

シルビー・バルタンは60年代の日本の洋楽ポップスの歴史には欠くことのできない人だ。 
『あなたにとりこ』は1968年に出たのが最初で、日本で流行ったのは1972年の再リリース盤。 
そして今、時空を超えて、携帯電話の着メロで 『あなたのとりこ』が流行っている。



 10.夜霧のしのび逢い(La Playa)  − クロード・チアリ

1964年、クロード・チアリのギター曲『夜霧のしのび逢い』が大ヒット。
チアリは、ギターの名手として一躍世界にその名を轟かせた。
映画は、ギリシャの港町を舞台にした娼婦たちの悲哀を描くドラマ。



 11.ブーベの恋人(La Ragazza de Bube) − カルロ・ルスティケリ

第二次世界大戦末期の北イタリアを舞台にした1964年のイタリア映画。
作曲は「刑事」や「鉄道員」と同じく、カルロ・ルスティケリが担当。
主演はクラウディア・カルディナーレとジ. ョージ・チャキリス。
主人公マーラは、まだ幼さが残る20歳の多感でちょっと勝気な女性。
マーラは、元パルチザン兵士ブーベの魅力にしだいに惹かれはじめる。



 12.夜空のトランペット(IL SILENZIO) − ニニ・ロッソ

ニニ・ロッソはイタリアのトランペット奏者。
1962年『夕焼けのトランペット』でレコードデビュー。
1965年の『夜空のトランペット』が世界的に大ヒット。
独特の美しい音色から“トランペットの詩人”と呼ばれた。



 13.禁じられた遊び(Jeux Interdits)− ナルシソ・イエペス

1952年のフランス映画「禁じられた遊び」。
のどかな南フランスの田園地帯を舞台に、
戦争の悲惨と悪を、いたいけな少女の心の成長とともに描いていく。
全編を彩るこの主題曲は、クラシック・ギターの名曲として
世界的に有名なギタリスト、ナルシソ・イエペスが演奏した。



 14.太陽がいっぱい(Plein Soleil)− ニーノ・ロータ

1960年のフランスとイタリアの合作のサスペンス映画。
アラン・ドロン、マリー・ラフォレ、モーリス・ロネ主演。
ラストのどんでん返しがこの映画の見せ場。
ニーノ・ロータの哀愁味あふれるテーマ曲が
ナポリの海や町、市場の風景に贅沢な彩りを添えている。



 15.ゴッド・ファーザー(The Godfather)− ニーノ・ロータ

1972年に公開、大ヒットしたアメリカ映画。マーロン・ブランド主演。
アメリカで暗躍するイタリアマフィア一族の栄光と悲劇の物語であるが、
主題曲「ゴッド・ファーザー愛のテーマ」の作曲には、
あえてイタリア人であるニーノ・ロータが起用された。




 16.ひまわり(I Girasoli )− ヘンリー・マンシーニ
 
映画は1970年に公開。戦争に引き裂かれた男と女の愛の物語であり、反戦映画の傑作。
マルチェロ・マストロヤンニ、ソフィア・ローレン、リュドミラ・サベーリエワの主演。
この3人の切ない人間模様が、画面いっぱいに咲き乱れるひまわり畑と重なる。
ヘンリー・マンシーニ作曲の主題曲は、太陽に輝くウクライナのひまわり畑に咲く
大きな愛の花を彷彿とさせ、この上なく美しい。




 17.エマニュエル夫人(Emmanuelle)−  ピエール・バシュレ

1974年公開。シルビア・クリステルの女優デビュー作でもある。
女性の内に秘めた性の欲望を次第に開花させ大胆な女性へと変貌していく姿を描く。
当時のフランス映画独特のアンニュイな雰囲気が絶妙にマッチし大ヒットを収めた。
ソフトにささやきかけるピエール・バシュレの曲がいい。



 18.海のマリー(Marie la mer) − アダモ

アダモは、フランスのシャンソン(フレンチポップス)の歌手。
『サントワマミー』『雪が降る』等がヒット。『海のマリー』は1973年の作品。
「Marie la mer(マリー ラ メール)」とロマンチックに歌われる。
日本では石坂浩二が、"Marie La Mer 降る小雨にうたれて
白い鳥は 海に帰る ・・・"と歌詞をつけてヒットした。



 19.ロシュフォールの恋人たち(Les Demoiselles de Rochefort )− ミシェル・ルグラン

1965年のフランス映画のミュージカル巨編。
カトリーヌ・ドヌーブ、フランソワーズ・ドルレアック、
・・・「世界一美しい姉妹」の唯一の共演作でもある。
年に一度の祭で賑わうフランス西南部の海辺の街ロシュフォールを舞台に、
美人双子姉妹の恋愛模様を描いたミュージカルである。
ルグランの映画音楽はミュージカル音楽として傑出したものである。



 20.そよ風の誘惑(Have You Never Been Mellow) − オリビア・ニュートン・ジョン 
1975年、イギリスから"Have You Never Been Mellow"と
透明感溢れるクリスタル・ヴォイスで歌う
オリビア・ニュートン・ジョンが彗星の如く登場した。



 21.ロミオとジュリエット(Romeo and Juliet)− ニーノ・ロータ

言わずと知れたシェイクスピア原作の映画化。
1968年のイタリアの名監督、フランコ・ゼフィレッリが手掛けた映画史に残る名作である。
イタリア、ルネッサンス期の1450年頃、春まだ浅きヴェロナの町。
仇敵視しあう二大名門家のロミオとジュリエットは、一目で魅かれ合う。
だがお互いの素性を知って嘆き合う二人。
ロミオを演じたレナード・ホワインティングも、ジュリエットを演じたオリヴィア・ハッセーも、
ともに揃って栄えあるゴールデン・グローブ賞に輝く。
そして、ニーノ・ロータ作曲のこのテーマ曲が素晴らしい。


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JET STREAM エンディング(ナレーション:城達也)
 〜 夢幻飛行(Midnight cruise) 作曲:ロバート・ヘンリー・ウェルズ


アンドレ・バウアー&ジェットストリーム・オーケストラ


●エンディング曲「夢幻飛行」とともに流れるナレーション


    夜間飛行のジェット機の翼に点滅するランプは
    遠ざかるにつれて次第に
    星の瞬きと区別がつかなくなります
    お贈りしておりますこの音楽が
    美しくあなたの夢にとけ込んでいきますように




JET STREAM 「夢幻飛行」


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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
いやぁ、素晴らしい記事を堪能させていただきました。
昔の思い出が心によみがえりました、ありがとうございます。
たま
2010/03/22 15:07

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