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zoom RSS 歴史を彩った女性のショートストーリー(日本編)〜(1)神話〜古代

<<   作成日時 : 2008/02/07 00:22   >>

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歴史を彩った女性のショートストーリー(日本編)〜(1)神話〜古代

                                    ●ショートストーリー作成:matiere



BGM: ♪綿津見幻想 ((C)音楽工房 夢見月様


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古代鏡(デザイン:はなうさぎ様)



天照大神(あまてらすおおみかみ):
  
●高天原の光の中の玉響に、
        瑞穂国の幸願う天照姫神の主の祈り。
 

    【語彙】高天原:たかまがはら、天上
        玉響:たまゆら 古語。かすか、一瞬
        瑞穂国:みずほの国、日本国の美称
        天照姫神:天照大神の意味、天皇の祖先、日本国の生みの親

    【神話】高天原に天照大神という女神様がおられて、そこを治めていました。
        天照大神は高天原の稲を豊葦原(とよあしはら:地上)に移し植えて
        瑞穂国(日本国)としました。
        神話によると、天照大神は日本を生んだ母親であるといえます。

        (説明)
        瑞穂国については、日本書紀に『豊葦原の瑞穂の国』と言う言葉が出てきます
        が、これは日本の事を言った言葉で、『葦の原が豊かで瑞々しい稲穂が実る国』
        と言うような意味です。2002年に、日本興業銀行と第一勧業銀行と富士銀行が
        合併して『みずほ銀行』が誕生しましたが、『瑞穂の国』=『日本を代表するよう
        な銀行』と言う自負の意味合いを込めて、『みずほ銀行』としたのかもしれませ
        ん。

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倭姫命(やまとひめのみこと):
  
●姫神の御杖となりし倭姫、
                伊勢の宮建つ美し国。


    【語彙】姫神:ひめがみ、天照大神の意味
        御杖:みつえ、行脚するときの杖
        伊勢の宮;伊勢神宮の意味
        美し:うまし=美しい

    【神話】倭姫命は天照大神の御杖代(みつえしろ:巫女)となられ、
        各地を巡幸されて伊勢神宮を建立されました。

        (説明)
        御杖代とは、杖となって神に仕えるもの。神の御使い。
        素朴な古代人は「山」すなわち「山の神」は、普段は生命の源である「水」を与え
        てくれる存在であるが、怒ると荒れ狂う横暴な様相を呈し、人々に途端の苦しみ
        を与える二面性を併せ持つ存在でもあるとして、尊敬と畏怖の念を持って崇めて
        きました。
        この高貴な「山の神」の怒り荒振る事を慰撫するために、巫女を「御杖代」 として
        奉仕させました。この御杖代は「山の神」の嫁として清浄無垢な乙女が充てら
        れ、山の神の里住まいの場として作られた「野の宮」に住み、「斎(トキ)」を献
        じて日々祭りを行わせていました。しかし、時の経過と共に巫女自体を神の具現
        者と見るようになり、人々の信仰の対象と変わっていきました。

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卑弥呼(ひみこ):
  
●太陽のように輝く卑弥呼の国、魏帝恩賜の鏡はいずこ、
        謎を残して邪馬台国に古代ロマンの風が吹く。


    【語彙】魏帝恩賜の鏡:ぎていおんしのかがみ。魏の国の王から授かった鏡。
         邪馬台国:やまたいこく。やまとこくとも記述されます。
           「魏志倭人伝」(中国の三国時代の歴史書『三国志』のうちの「魏書」東夷
           伝の倭人の条)などに出てくる国。弥生時代の2〜3世紀に日本にあったと
           推定されています。女王が治めていたことから魏志倭人伝では女王国とも
           記されています。

    【古代史】卑弥呼は、弥生時代後期における邪馬台国の女王。
          神話の天照大神とされることもあります。
          魏志倭人伝によれば、3世紀前半の日本では邪馬台国の女王・卑弥呼が
          約30ヵ国を統属して倭国王として君臨し、これに対抗する勢力として南方の
          狗奴(くな)国が邪馬台国と対立抗争を繰り返していました。


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卑弥呼の鏡か?
三角縁神獣鏡(1号鏡)
奈良県天理市 黒塚古墳展示館


     リンク:  卑弥呼の3大遺産(毎日新聞 歴史万華鏡より)


吉永小百合が卑弥呼に! 映画「まぼろしの邪馬台国」公開予定
 今から34年も前になるが1974年に、卑弥呼をテーマにした映画があった。監督は篠田正浩、主演は岩下志麻(ヒミコ)、共演は草刈正雄(タケヒコ)、映画の題名はそのまま「卑弥呼」だった。

 久しぶりになるが、今年2008年秋以降に、卑弥呼をテーマにした映画が公開される。題名は「まぼろしの邪馬台国」。メガホンは渡辺謙主演映画などで有名な堤幸彦監督。主演は日本を代表する大女優・吉永小百合。九州の大自然を舞台に、夢を持ち続けて邪馬台国の発見に力を注いだ実在の夫婦の物語である。夫役には吉永と初共演となる竹中直人を起用。吉永は卑弥呼役との1人2役で、古代の女王のコスチュームも披露する。脚本はNHK大河ドラマ「功名が辻」の大石静が初めて映画を担当。

 原作は、題名も「まぼろしの邪馬台国」であり、長崎県の古代史研究家、故・宮崎康平さんとその妻、和子さんの共著。1967年(昭和42年)出版の学術書で、第1回吉川英治文化賞を受賞したベストセラー。邪馬台国は長崎南部にあったという説を記し、邪馬台国ブームの火付け役にもなった。

 映画は同書をもとに、著者の康平さんと和子さんが夫婦で邪馬台国が九州地区にあった証拠を探して歩くという物語。吉永小百合が演じる和子さんは、竹中直人が演じる盲目の康平さんと29歳で結婚。歴史研究の夫の目となり、腕となって支えた女性だ。

 目の見えない夫を支える献身的な妻の姿とともに、見どころとなるのが小百合の卑弥呼役だ。康平さんが頭の中で邪馬台国をイメージする場面に登場し、堤幸彦監督によると「邪馬台国のシーンは約3分40秒。吉永さんの卑弥呼姿は1分位のシーンになる予定」とのこと。吉永小百合の1人2役で、ファンもびっくりの卑弥呼変身プランがあるという。製作サイドではこの目玉シーンに向け、卑弥呼のイメージデザインを入念 に作製。時間にしてわずかだが、小百合も「どのような衣装になるのでしょうか」と、衣装デザインにも興味津々、卑弥呼を演じることに乗り気だ。

 邪馬台国のシーンはCGを駆使する一方で、佐賀県内の吉野ケ里遺跡で大規模な撮影が行われる。大人数のエキストラが動員され、その中央に立つ“小百合卑弥呼”の映像は注目だ。 撮影は長崎県や佐賀県のほか、九州各地の自然を織り込みながら行われる。必見!

以上、昨年の撮影企画発表時の記事を中心にまとました(matiere)



次回は、(2)飛鳥時代です。

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